女優でモデルの池田エライザさんと、人気ユーチューバー・水溜りボンドのカンタさんに熱愛半同棲報道が出ました。
この報道を受けて、ツイッターでも「池田エライザ」や「カンタくん」などのワードがトレンドになっています。
そんな中、女性ユーザーのこんな意見を発見しました。
この他にも、男性ユーザーと思われる方の「なんでなんだよー」というツイートは多く見られました。
このように言っている男性は深層心理ではどう思っているのでしょうか。
ちょっと自分なりに思うところがあったので、こういう発言の裏側にはどういった気持ちが隠されているのかをまとめていこうと思います。
池田エライザ&カンタ熱愛報道|悔しがる男性の深層心理
心底ファンか?にわかファンか?で少し意味は変わる
ここで言う心底ファンというのは、女優さんなら「全作品見てます!」とか、「誕生日?○月○日っしょ!」とか、とにかくその人のことを追いかけているファンのことを指します。
一方でにわかファンというのは、たまにテレビやドラマ、CMなどで見かけて、「あー可愛いなぁ」と思う程度。
その人自体が好きなのではなく、アイコン的に可愛いなと思っている層を指します。
2人が出会ったきっかけの映画『貞子』について
→映画『貞子』池田エライザとカンタの共演シーンや役どころは?
心底ファンの場合
まず心底ファンが熱愛報道を受けると、悔しいというより無気力になります。
もしくは、大好きなので幸せになってほしいと応援する人もいるかと思います。
ぼく自身、心底ファンの方の熱愛報道を経験したことがありますが、そのときはかなりテンションが下がりました。
ただ、しばらくすると「まぁ、幸せならいいか。」と応援する気持ちに変わっていきました。
つまり、熱愛相手が誰であろうと関係なく、報道を見た瞬間は「あーマジかー」と文字通りテンションが下がります。
その他の感情が湧き出ることはなく、無気力になるということです。
まさか自分のものにするなんて発想が無かったので、いざそういう人が現れると不意打ちをくらって思考停止する感じ。
この辺りの感情の流れが、にわかファンの場合は少し違う気がします。
にわかファンの場合
にわかファンが報道を受けて思うことは、
あんなに可愛い子がカンタみたいなのと…
という感じです。
「池田エライザが」じゃなくて「あんなに可愛い子が」というところが重要。
また、無気力になることはほぼないと思います。
冒頭で書いた彼氏さんも「池田エライザ、なんでカンタなんだよー。。」と言っていますが、この発言の解像度を上げると、
「池田エライザみたいに可愛い子が、なんでカンタなんだよー。。」
という声が聞こえてきそうです。
この場合、自分がカンタさんよりも上だと思っている可能性がありそうですね。
容姿だったり、経済力だったり、コミュニケーション能力なり、何かしらのことに関して勝てると思ってる。
ワンチャン自分でも手に入れられたんじゃないかという感じです。
今回の件を原始時代で例えてみる
この「誰かに勝ちたい。強くなりたい」と思うことは、その昔狩りをしていた男性にとっては「本能」とも言えます。
家族を守るために強くなり、動物に勝って食糧を調達する。
原始時代から続くものなので仕方ないかもしれません。
ただ、そんな本能剥き出しの発言をされると、パートナーの女性としては複雑な気持ちになってしまうのも仕方ないですよね。
原始時代と違って人は理性を覚えました。
男性は理性をフル動員させて、そのあたりの配慮をしたほうがいいかもしれません。
ちなみに今回の件を心底ファン、にわかファン別に分けて原始時代に例えるとこんな感じでしょうか。
みんなで可愛がっていたマンモス(池田エライザ)が、気がつくと1人の男性(カンタ)にめちゃくちゃ懐いてた
→え?みんなのものじゃないの?と不意打ちくらって思考停止。でもあの可愛いマンモスが選んだ男性なら仕方ないか。
魅力的な野生のマンモス(池田エライザ)を隣の集落の男性(カンタ)が仕留めた
→それを聞いて悔しがる。自分でも仕留められたかもしれないのに…
どちらが悪いということではなく、立場によって反応は変わりそうだなというのが今回のまとめです。
男性、女性、心底ファン、にわかファンどの立場でも、反応に合わせて自分の立ち回りをしっかり考えたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。