約1年9カ月ぶりにリリースされることとなったシングル「シャーベットピンク」
そのカップリング曲が発表されました。
しかし、その曲のタイトルを見たファンの間で波紋が広がっています。
というのも、その曲名が「絶望」や「後悔」「嫌い」といったネガティブワードで構成されており、どうしても2019年に起きた暴行事件を彷彿とさせてしまうからです。
これに対して、「さすがに自虐すぎる」「炎上商法」などといった声が挙がる事態に。
果たして本当に炎上商法なのでしょうか。
今回は「シャーベットピンクのカップリング曲名は事件の自虐匂わす炎上商法?」と題してまとめていきたいと思います。
目次
シャーベットピンクのカップリング曲名は事件の自虐匂わす炎上商法?
【お知らせ】
NGT48 5thシングル「シャーベットピンク」ジャケット写真、収録曲タイトル発表!https://t.co/kgmbcpgSVS pic.twitter.com/4IpPsScCDA
— official_NGT48 (@official_NGT48) June 23, 2020
カップリングタイトルは以下の通り。
・TYPE-A「絶望の後で」TDCコンサート選抜メンバー
・TYPE-B「後悔ばっかり」研究生
・劇場版「嫌いなのかもしれない」ちっちゃいもんくらぶ
たしかに、あの事件=絶望とするのならまさにタイミング的に「絶望の後」ですし、
あの事件に対する後悔がたくさんあるという意味で「後悔ばっかり」というのも通じます。
「嫌いなのかもしれない」は、「誰が?」「何を?」という部分を考えると、さらに含みを持たせている気がしますね。
そもそも炎上商法とは?
炎上商法とは、炎上マーケティングとも言われ、簡単に言うと以下のようなものです。
炎上を意図的に引き起こし、世間に注目させることで売り上げや知名度を伸ばすというマーケティング手法である。
引用:Wikipedia
この中の「意図的に」という部分がかなり重要で、意図しない炎上は狙いがないのでただの炎上です。
シャーベットピンクのカップリング曲タイトルは炎上商法?
今回のシャーベットピンクのカップリング曲のタイトルに関しても、こういったタイトルを付けるとなると、100%あの事件のことを意識しないというのは難しい気がします。
このタイトルを見た人がどう思うか?というところまで想像するのも比較的簡単な気もします。
となると、やはり「意図的に」付けられた炎上商法の可能性が高いと考えるのが自然ではないでしょうか。
ただ、「炎上商法」自体のメリットを考えると、今回の件が「炎上商法」なのか?疑問が残る点もあります。
「炎上商法」のメリットとは、多大な宣伝費をかけること無く知名度を上げられること。です。
しかし、AKBグループはそんなことをしなくても宣伝費はあるはず。
そこをケチる為だけに「炎上」というリスクをおかすでしょうか。
そう考えるとこのタイトル付けは、マーケティングを目的とした「炎上商法」ではなく、「社会へのメッセージ」と捉えることも出来そうです。
事実、ファンの方の意見にも「反省の意味を込めているのかな?」というものもありました。
シャーベットピンクのカップリングのタイトルを見たファンの反応
NGT48のカップリングタイトルほんとにこれでいいんかいな😅#シャーベットピンク pic.twitter.com/1oUkEYE5N6
— けー(公式仮)🍙 (@onigiridouga3) June 23, 2020
カップリング曲のタイトルがすごいときいて見てみたらものすごかったw
意味深すぎるやろ。
意識しすぎやろ。#NGT48
#シャーベットピンク#絶望の後で#後悔ばっかり#嫌いなのかもしれない pic.twitter.com/xKvBRfOuzx— もも助@🐼🥥🛏 (@momosuke7979) June 23, 2020
反省と自虐路線かな?https://t.co/XtxiK5OO5v
— kaoru (@kaoru97982774) June 23, 2020
逆に考えると、幾ら康を持ってしても、今のNGT48にはさすがに正統派な詞は書けなかった、という事か🤔😒#NGT48暴行事件 https://t.co/0i8e9mc61m
— K- (@K88495854) June 23, 2020
ジャケ写とカップリングの曲名発表されましたね!
カップリング曲名が重ためですけど😅いい意味で裏切ってくれると思うので楽しみ!!
インスタの公式垢のアンチコメにイライラしたけど、見返してやろうぜ!!#シャーベットピンク #NGT48 pic.twitter.com/T7y76OYQug— 文月七夜@にわり ☺︎ナカムランド♡あぶこなはガチ (@Fumiduki_nanaya) June 23, 2020
世間の反応としては「意味深すぎる」 「反省と自虐路線」などという言葉が目立つ印象ですね!
ただ、「タイトルは重ためだけど、曲調や歌詞の内容でガラッと変わる」というような意見も見られました。
確かにその通りですね。
特に歌詞は、メッセージの内容を大きく左右することになると思うので注目ですね!
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【まとめ】シャーベットピンクのカップリング曲名は事件の自虐匂わす炎上商法?
今回は「シャーベットピンクのカップリング曲名は事件の自虐匂わす炎上商法?」と題してまとめていきました。
真相はわかりませんが、全く意識をしていないということは無いのではないでしょうか。
明確な狙いがあってのタイトル付けだと思うので、今後も注目していきたいと思います!
では、最後までお読みいただきありがとうございます!