フィギュアスケーターの本田真凛選手が、2020年春から明治大学政治経済学部に進学することがわかりました。
拠点はこれまで通り米国をメインとし、スケートと学業の両立を目指すとのことです。
それに対して世間からは、
「大学との両立は無理」「場所も違うし時間的に困難なのに両立できない」「在籍する意味ある?」
というような意見が出ています。
それについて今回は「本田真凛の大学両立は無理?明治大学に通信はある?在籍はなぜ必要?」と題してまとめていきたいと思います!
https://360saburoku.com/2019/12/14/zagitova_katsudouteishi/
本田真凛の大学両立は無理?明治大学に通信はなし
「大学との両立が無理」だという理由は以下のようなものがあるようです。
- 時間的な問題
- 地理的な問題
時間的な問題
そもそも現在の青森山田高校にもほとんど行けていないほど、スケートの練習で忙しいのに、それは大学になっても変わらないのでは?進学する意味あるの?
という意見が多いですね。
しかし一方では、ほとんど「行けていない」のではなくて、ほとんど「行かなくていい」青森山田を「選んだ」という意見もあります。
たしかに、彼女のスケートは趣味でやっているものではないので、練習に割く時間は絶対に必要です。
それに加えて大学の政治経済学部の勉強も必要となってくると、かなり綿密なタイムマネージメントが必要になってくるのではないでしょうか。
でもそれは逆に考えると、そういった時間管理能力を磨くにはとてもいい環境に身を置くことになるとは思います。
地理的な問題
これについては、アメリカで練習の拠点を持ちながら、日本にある明治大学に通学できるのか?
という意見が多いですね。
「ネットなどの通信教育だろう」という声もありますが、それにしてもそこまでする必要はあるのか?と疑問に思う方が多い模様です。
通信といえば羽生結弦選手の早稲田大学人間科学部eスクールが有名ですが、そもそも明治大学に通信課程はあるのでしょうか?
調べてみましたが、明治大学に通信課程はないようです。
そうなると地理的な問題というのは大きいので、「大学との両立が無理」という意見が出てしまうのも納得できます。
しかし、こちらも色々な通い方があると思います。
出席日数はそこまで重視せず、レポートなどを出して単位を取得する。
試験なども別日に受ける。
など、いくらでもやり方はあります。
一般的に通信課程が無いとはいえ、スポーツ特待生としてならそういった事例があってもおかしくは無さそうです。
在籍はなぜ必要?
ではそこまでして在籍することの意味とは何なのでしょうか?
こちらについては本田真凛選手と大学がwin-winの関係にあるのでは。
という意見が多いですね。
本田真凛選手としては学歴、明治大学としては広告塔として。
在籍することによってこういったことがあるので、進学を選択したのではないでしょうか。
このことに関しても世間では、
「win-winならいいのでは?」「お互いに利益があるって最高の形だと思う」
というような意見が見られました。
まとめ
今回は「本田真凛の大学両立は無理?明治大学に通信はある?在籍はなぜ必要?」と題してまとめていきましたがいかがでしたでしょうか。
理由はどうであれ、タイムマネージメント、時間管理はかなり重要になってくると思います。
自分を律しないと両立することは難しいと思うので、この選択がすべてのことが更にうまく回るきっかけになってくれればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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