B’zの新サポートメンバーの一人、Brian Tichy(ブライアン・ティッシー)。
担当はドラムで、そのパフォーマンスは単なるパーカッションではなく、まるで歌を歌っているかのようだと絶賛されるテクニックの持ち主です。
今回はそんなBrian Tichy(ブライアン・ティッシー)について、そのドラムテクニックや経歴、B’zとの関係についてまとめていきたいと思います。
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経歴は?Brian Tichy(ブライアン・ティッシー)ってどんな人?
- 生年月日:1968年8月18日(50歳)
- 出身地:アメリカ合衆国 ニュージャージー州
ブライアン・ティッシーはこれまでに、そうそうたるバンドやギタリストとプレイしてきた経歴を持ちます。
メタルの帝王の異名を持つヘヴィメタミュージシャン「オジー・オズボーン」や、歴史上最も偉大な100組のアーティストにも入ったロックバンド、ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト「スラッシュ」、また、稲葉さんとの共同制作アルバムをリリースしたこともあるアメリカのギタリスト「スティーヴィー・サラス」とも共演しています。
これらそうそうたるメンバーと共に音を作ったことのある彼の実力は言うまでもありません。
ブライアン・ティッシーのドラムテクニック
冒頭や先ほどもお伝えした通り、このブライアン・ティッシーはとてつもない技術、ドラムテクニックの持ち主です。
百聞は一見にしかず。まずはソロプレイの動画をご覧ください。
いかがでしたか?
1:47〜のリズムが変わってからは、両手両足が完全に意思を持ったようにすら見えます。
特に2:11あたりからがやばいです。
それまでは1人の人間が器用に四肢を操っているという印象なのですが、そこからは完全に分離。まるで四体の生き物がそれぞれに考え動いているように感じられます。ブライアン・ティッシー四つ子説浮上状態です。
ドラムが難しいとされている「love me, I love you」や「ギリギリchop」などをどんな風に演奏してくれるのか、すごく見ものですね!
B’zとの関係は?
ではブライアン・ティッシーとB’zとの関係はどのようなものなのでしょうか?
実はブライアン・ティッシーはこれまでにB’zの楽曲のレコーディングに参加しているんです。
それも結構な数。以下にまとめてみました。
- juice
- Seventh Heaven
- 愛のprisoner
- 野生のENERGY
- WAKE UP,RIGHT NOW
- 儚いダイヤモンド
- I’m in love?
- 愛と憎しみのハジマリ
- CHANGE THE FUTURE
- 輝く運命はその手の中に
- BLACK AND WHITE
さらに、松本さんのソロプロジェクトであるHR/HM(ハードロック・ヘヴィメタル)バンド、「TMG」の楽曲レコーディングにも参加しています。
ちなみにTMGは「Tak Matsumoto Group」の頭文字から命名されたそうです。
TMGの楽曲で参加したものは以下の通り。
- OH JAPAN 〜OUR TIME IS NOW〜
- Everything Passes Away
- KINGS FOR A DAY
- I Know You by Heart
- I wish you were here
- THE GREATEST SHOW ON EARTH
- Signs of Life
- RED, WHITE AND BULLET BLUES
- TRAPPED
- WONDERLAND
- NEVER GOOD-BYE
B’zとTMG合わせて、全22曲。結構な数に参加していることがわかります。
TMGの楽曲に至っては、約8割参加しています。
juiceのリリースが2000年なので、かなり古くからの関係だということですね!
B’zの2人からしてもブライアン・ティッシーの起用はかなり心強いのではないでしょうか。
まとめ
今回は、「ブライアン・ティッシーのドラムテクニックと経歴!B’zとの関係は?」ということについて書いていきましたがいかがでしたでしょうか?
この方もほかの新サポートメンバーに全く引けを取らない人物だということが分かっていただけたかと思います。
新生バンドのリズム隊として、どのように引っ張っていってくれるのか、期待が高まりますね!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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