今話題の芸人ティモンディの高岸宏行(たかぎしひろゆき)さん。
相方の前田裕太(まえだゆうた)さんとのコンビ芸人で、実は2人とも高校時代はあの野球の名門「済美高校」に在籍し、白球を追いかけていたそうです。
そんな名門校出身ということで、その実力も一級品。
今でも夢はメジャーリーグと語るほどです。
そんな高岸さんですが、実は独立リーグのトライアウトを受けた経歴も持っているとか。
そこで気になるのはそのトライアウト結果ですよね?
ということで今回は「ティモンディ高岸のトライアウト結果!済美出身野球芸人の実力は?」と題して、まとめていきたいと思います!
ティモンディ高岸のトライアウト結果は?
ティモンディ高岸さんが受けたトライアウトは独立リーグのもので、2018年秋と2019年2月に行われたものに参加したようです。
昨日YouTubeで野球動画見ててトライアウト見たんだけどこれティモンディの高岸さんに似てない?本人?#ティモンディ#高岸さん
しゃべり癖が凄いけど最近見た芸人の中で一番好き pic.twitter.com/EP0pBhAxPW— コウジLiSAッ子/清掃員 (@lisakouji) November 10, 2019
トライアウト結果
高岸さんは高校時代から投手だったということで、このトライアウトのときにも144km/hの球速を記録しドラフト待ちだったそうです。
しかし、結果としては2回とも不合格。
実は高岸さん、済美高校時代に甲子園出場は叶わなかったものの、プロからのスカウトも受けたほどの実力の持ち主です。
それでも不合格。なかなか厳しい世界ですね。
高校時代
出典:高校野球ドットコム
↑高校時代の高岸さん
高岸さんは高校時代、名門済美高校の硬式野球部に所属。
高校2年生のときから控え投手兼野手としてレギュラー入りを果たします。
背番号が7番であることから主なポジションはレフトだと思われます。
そして2010年、高校3年生最後の夏。
夏の甲子園愛媛県大会決勝でサヨナラ負け。
甲子園への切符は手に入れられませんでした。
あと一勝でした。
この時の相手校である宇和島東高校は今年2019年に9年ぶりに愛媛県大会を制し、夏の甲子園出場を果たしています。
つまり、高岸さんが涙を飲んだあの年からずっと、甲子園から遠ざかっていたということです。
それで2019年に久しぶりに甲子園出場。
高岸さんも2019年にブレイク。
なにか運命的なものを感じます。
ちなみに高岸さんの高校当時の最速は147km/h
この実力を見込まれプロからのスカウトを受けますが断って大学へ進学します。
大学以降
進学先は東洋大学。
そこでも野球をしていましたが、3年生のときに怪我をしてしまいプロ行きを断念しました。
2013年ごろのことです。
そして2015年1月、大学も卒業を間近に控えていたある日、道で偶然、かつての球友前田さんと出会い、芸人としてコンビを組むことになったそうです。
そんな芸人活動を続けながらもトレーニングをしていた高岸さん。
2018年12月についに大台である球速150km/hを記録。
とんでもないですね。笑
怪我で引退した人が、しかも寒い12月に、150km/h
最近テレビに出演されていることが多いですが「今でも夢はメジャーリーグ」と言っています。
まとめ
今回は「ティモンディ高岸のトライアウト結果!済美出身野球芸人の実力は?」と題してまとめていきましたがいかがでしたでしょうか?
トライアウトの結果は今のところ思わしくありませんが、「今のところ」です。
その実力は本物でした。
もしかするとこの人は本当にやってくれるかもしれません!
そんな日を思いながら、これから応援していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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