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半田菜摘の経歴や年収は?カメラ機材や写真集も!プロフィールまとめ

2019年3月19日(火)放送の『セブンルール』

今回はカメラを始めてわずか5年にも関わらず、数々の受賞歴を持つ新進気鋭の動物写真家半田菜摘さんに密着していました。

北海道出身の半田さんが撮る野生動物の写真は、どれも温かみを感じるものばかり。

今回はそんな半田菜摘さんについて、「半田菜摘の経歴や年収は?カメラ機材や写真集も!プロフィールまとめ」と題してまとめていこうと思います。

半田菜摘の経歴や年収は?

 

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久しぶりの撮影! #nikon #light_nikon #d850 #600mmf4 #japan #peakperformance #gitzo

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【名前】半田 菜摘(はんだ なつみ)
【生年月日】1986年生まれ 32歳(2019年3月現在)
【出身地】北海道旭川市

子供の頃からアウトドアを愛し育ってきた半田さん。

看護師として働いていましたが、友人が撮影した風景写真に魅了され、2013年から本格的に写真家としての活動を開始。

その間ももちろん看護師としてフルタイムで働いていて、二足のわらじを履く生活に。

そのわずか3年後、2016年の【Nature’s Best Photography Asia】瞬間を狙えフォトコンテストで特選を受賞します。

以降、キャリアなんて関係ないと言わんばかりに、国内外問わず数々の賞を受賞。

以下が彼女の受賞歴です。

  • 2017.6    Big Picture Nature world Photography Competition 2017 (USA)“陸上生物部門”ファイナリスト(Best6)
  • 2017.3    Sony World Photography Award 2017 (England)“国別部門”(日本)2位
  • 2017.2  Sony World Photograpy Award 2017 (England) “野生動物部門” ショートリスト(Best9)
  • 2016.12  東京カメラ部 2016年10選
  • 2016.11  第64回 ニッコールフォトコンテスト  ネイチャー部門/準特選 U-31部門/入選
  • 2016.8  Nature’s Best Photography Asia瞬間を狙えフォトコンテスト 特選

ニッコールフォトコンテストや東京カメラ部といった伝統ある国内コンテストでの受賞はもちろん、イングランドやアメリカのコンペでの成績も華々しいものがありますね。

 

さらに、2015年11月からは精力的に写真展も行なっている彼女。

これまでのわずか3年ちょっとの間に、実に15回もの写真展を開催しています。

 

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【お知らせ🌿】 告知が遅くなりましたが、2/15(金)〜2/21(木)まで 旭川市のギャラリー ジンにて写真展を開催いたします。 2/16(土)18:00〜参加無料のレセプションパーティーとトークショーも開催します😆(北海道でやるのは初めて!) 今までの作品プラス未発表作品も追加し、展示数50点以上となります! また、会場では作品の販売に加え、ポストカードやオリジナルドリップコーヒーも販売します。 売り上げは全額、動物保護活動のため、釧路にある獣医医療機関【猛禽類医学研究所】に寄付致します。 1人でも多くのご理解、ご協力を得られますと幸いです。 会場でお待ちしています😊 よろしくお願い致します!! #半田菜摘写真展 #旭川市1条6丁目 #クリスタルビル1F #ギャラリージン #2/15〜2/21 #11:00〜18:00 #猛禽類医学研究所

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年収はどれくらい?

これだけ写真家としての活動をしているということは、その年収はいくらぐらいなのか、気になりますよね。

しかも、最初にもお伝えした通り、彼女は現役の看護師でもあります。

写真家と看護師、二つの収入を足した額が半田さんの年収になります。

 

まずこの看護師の平均年収が32歳女性だと、430万円ほどです。

次に、写真家としての収入はいくらくらいなのでしょうか。

これまでに半田さんは写真家として、雑誌への寄稿やインタビュー記事執筆、表紙写真提供や、自身の野生動物写真カレンダーの出版など、数多くの出版物に関わっています。

また、写真展ではグッズの物販もあります。

 

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先月は旭川市での写真展に足を運んでいただき誠にありがとうございました。 写真展でのグッズ等の売り上げを全額、釧路市にある 獣医療機関【猛禽類医学研究所】に寄付するとお伝えしていましたが、 おかげさまで、写真展開催1週間での売り上げは185,600円となりました‼️ これは、動物を愛する皆さまの想いが形となった寄付金だと思っております。 改めまして、心よりお礼申し上げます。 本当に本当にありがとうございます😭!! 本来ならば、売り上げの30%はギャラリーにいくのですが、ギャラリー側もこの寄付に賛同して下さり、全額寄付することができました。 平間さん、ご理解、ご協力いただきありがとうござました😊!! 日曜日、実際に釧路の野生生物保護センターにお伺いし、猛禽類医学研究所の代表でもあり獣医である齊藤慶輔先生にお会いし、寄付金をお渡ししてきました。 齊藤先生からさまざまな取り組みやエピソードを聞いて、胸が熱くなりました… 微力ながらでも、私にできることを考えて行動していこうと思います。 齊藤先生、お忙しい中対応して下さりありがとうございました。 #猛禽類医学研究所 #齊藤慶輔 先生

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印税収入なども合わせて総合的に考えると、写真家としては最低でも300万円ほどの収入はありそうです。

看護師の430万円と合わせて730万円ほどでしょうか。

日本の労働者で年収が600万円以上の人は全体の19%ほどということなので、半田さんは数少ない高所得者になりますね!

しかし、上記のインスタグラムにもあるように、半田さんは売り上げを全額寄付するなどの活動もされているので、もしかするともっと少ない可能性もありますね。

お金じゃなく、ほんとうに、心から自然が大好きなのでしょう。

半田菜摘さん使用のカメラ機材は?

半田さんはニコンのD850を愛用しているみたいです。

D一桁台と呼ばれる、NikonのフラッグシップモデルD5などではないことが少し驚きです。

D5の方が連写性能は格段に上なので、動きの速い野生動物なんかを撮るときにはこちらの方がいいのでは?と思ったのですが。

 

ただ、半田さんの写真を見てみると、そういった躍動感のある写真というよりかは、その土地に住む野生動物の、静かな息づかいが聞こえてくるような写真が多いですね。

「一枚入魂」といった感じでしょうか。

そういったスタイルならD5のような連写性能はいらないかもしれませんね。

半田さん自身も動物に不快感を与えたくないという理由から、ストロボと連写は使わないと言っています。

D5重たいですしね。笑

 

あと、半田さんがD850を使う理由として、Bluetoothでカメラとスマホを繋いで、遠隔操作ができる点だと言っています。

モモンガなどの野生動物に気付かれずに撮影するにはぴったりだとのこと。

確かにD5にはこの機能はないですもんね。

写真集は?

現在、「北のカムイ」という2019年版のカレンダーが出版されています。

ちなみにぼくのお気に入りの写真はこちらです。

 

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いい眼をしておる。。。 #wildanimals #wildlife #tokyocameraclub #東京カメラ部 #キタキツネ #チロンヌプ #美しい #EarthCapture

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まっすぐとこちらを見つめる透き通るような眼が非常に美しく、そこからこの写真全体に美しさと透明感が広がっていて、とても気持ちいいです。

まとめ

今回は「半田菜摘の経歴や年収は?カメラ機材や写真集も!プロフィールまとめ」と題して書いていきましたがいかがでしたでしょうか。

看護師をしながら写真家としても活動されている半田菜摘さんのバイタリティーには脱帽です。

これからも半田さんを応援していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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