青森県が栽培しているさくらんぼの新品種「ジュノハート」がついに全国デビューします!
ジュノハートの事業計画は1996年からスタートしたということなので、実に24年の歳月を経てのデビューとなります。
それだけ手塩にかけて開発されたこのジュノハート。
こだわりが半端じゃないので、その見た目や大きさ、糖度などの味もトップクラスです!
その分、値段も半端じゃありませんが、逆にその値段設定が信頼のバロメーターとも取れるのではないでしょうか。
そこで今回は「ジュノハート(さくらんぼ)の購入方法は?販売店や価格まとめ!」と題して、ジュノハートはどこで買えるのか?はたまた値段はどれくらいなのか?ということについてまとめていきたいと思います!
目次
ジュノハートを購入できる販売店舗は?どこで買える?
「青森ハートビート」初競り 1箱30万円 さくらんぼの新品種 #nhk_news https://t.co/5SMBk1Nm5G
— NHKニュース (@nhk_news) June 30, 2020
現在、実店舗で購入可能なのは、青森、東京、大阪のみのようです。(2020年7月1日現在)
また、オンラインストアでの通販お取り寄せも「美味お取り寄せ dancyu.com(ダンチュウドットコム)」で行っていたようですが、2020年5月28日時点で販売終了となっています。
唯一、たべもりというサイトで取り扱いがありました。(2020年7月1日現在)
楽天やアマゾンといった大手通販サイトでも7月1日現在では取り扱いがありませんでした。
が、もしかするとこの記事をご覧いただいている時点では取り扱いが開始されているかもしれません。
その他、カタログギフトでの取り扱いもありましたが、軒並み予定数量に達したということで、現在は取り扱われていません。(2020年7月1日現在)
以下に各店舗のURLを貼っておきますので、最新の販売状況の確認をお願いいたします。
青森県の販売店舗
さくら野百貨店青森本店
URL:https://sakurano-dept.jp/aomori/
中三弘前店
URL:https://nakasan.co.jp/hirosaki/
三春屋
URL:http://miharuya-hachinohe.com/
東京都の販売店舗
伊勢丹新宿本店(東京都新宿区)地下1階 フレッシュマーケット
URL:https://www.isetan.mistore.jp/shinjuku/shinjuku1.html
新宿高野本店(東京都新宿区) 地下2階 ケーキ売場 / 5階 タカノフルーツパーラー本店
URL:https://takano.jp/takano/
大阪府の販売店舗
阪急うめだ本店(大阪市北区) 地下2階キムラフルーツ売場
URL:https://www.hankyu-dept.co.jp/
ジュノハートの値段はどれくらい?ブランド別の価格
ジュノハート🍒後10日程で収穫始まるそうです😊♪#青森県 #ジュノハート
7月1日全国デビュー✨…でけーな。 pic.twitter.com/dJk6LvhCGk
— ただの南部町民*うめない* (@m_umenai) June 22, 2020
ではジュノハートの値段についてまとめていきます。(ニュースにもなっている15粒30万円というのは初競りでの話です。ここでは相場を書いていきます。)
ジュノハートには2つのブランドが存在します。
「ジュノハート」と「青森ハートビート」です。
価格を知る前に、それぞれの特徴を知っておいた方が「どうしてその価格設定なのか」がわかりやすいかと思いますので、まずは2つの特徴について整理しておきます。
ジュノハートと青森ハートビートの特徴
まずジュノハートは、さくらんぼの2つの品種を掛け合わせて作られました。
強い甘みが特徴の「紅秀峰(べにしゅうほう)」と大ぶりの果実の「サミット」です。
これにより、高い糖度と大きな実が特徴の「ジュノハート」が誕生しました。
具体的には糖度は約20度。大きさは3Lサイズ(横径28mm〜31mm)です。
ジュノハート出荷箱を製作 南部町の生産者部会 https://t.co/2TMfek3dNc pic.twitter.com/9o0MWjlKuD
— 東奥日報(青森) (@toonippo) June 23, 2020
糖度に関して、一般的に1番出回っているさくらんぼの品種「佐藤錦(さとうにしき)」の糖度は14~16度なので、ジュノハートがどれほど甘いのかがわかるかと思います。
ちなみに一般的にメロンの糖度が18度くらい、ぶどうの糖度が21度くらいです。
大きさも佐藤錦だとL〜2Lサイズ(22mm〜28mm)でも大玉と呼ばれるほどですが、ジュノハートは3L(横径28mm〜31mm)が標準サイズです。
ちなみに500円玉の直径が26.5mmなので2Lサイズはそれぐらいです。
ジュノハートは500円玉よりも大きなサイズということになります。
しかし、「青森ハートビート」はこれを遥かに凌ぎます。
さっきのさくらんぼツイート削除したからまたやり直すわ!明日から限定販売東京伊勢丹で買えます真帆さんたちに食べて欲しいねん🍒#青森ハートビート#ジュノハート pic.twitter.com/fDKlRbp3MD
— リンゴスター🍏(王国民) (@xEOsOzwFc3p9T6E) June 30, 2020
ジュノハートの中でもサイズが4L(横径31mm以上)でかつ、「秀」「特秀」の品質のものが「青森ハートビート」として認められます。
「秀」「特秀」などの品質は、赤く色づいている面積の広さによって定められており、ジュノハートの親にあたる「紅秀峰」の場合、着色65%以上で秀品、着色80%以上で特秀品となっています。
これらの条件を満たしたものだけが「青森ハートビート」として認められるということなので、ジュノハートの精鋭部隊といったところでしょうか。
では理解が深まったところで、ここからはそんな2つのブランド「ジュノハート」と「青森ハートビート」の値段について見ていきましょう!
ジュノハートの価格
だいたい12〜15粒ほどで5000円というのがジュノハートの相場のようです。
たべもりでも、3Lサイズのジュノハートで12粒5000円ほど。
青森ハートビートの価格
これまでもお伝えしてきた、青森県産サクランボ「青森ハートビート」🍒
今年の初競りは、一箱15粒入りが30万円の最高値を付けました。ご祝儀価格とはいえ、1粒2万円💦
明日から全国デビューです。https://t.co/gdvj2MhtA1
— 青葉あさひ (@vTxpqRVTUijcIq4) June 30, 2020
こちらの15粒で30万円というニュースはネット上をざわつかせていますね!
先ほども書きましたがこれは初競りでの話なので、これが相場というわけではありません。
だいたい2粒で1000円ほどが青森ハートビートの相場と言えそうです。
【まとめ】ジュノハート(さくらんぼ)の購入方法は?販売店や価格まとめ!
今回は「ジュノハート(さくらんぼ)の購入方法は?販売店や価格まとめ!」と題してまとめていきました。
かなりプレミアムなこのさくらんぼ。
是非ためしてみてはいかがでしょうか。
では、最後までお読みいただきありがとうございます!