ついに!2019年9月3日(火)に米津玄師さんのニューシングル『馬と鹿』のミュージックビデオがYouTubeにて配信されましたね!
その映像の冒頭に映し出される街とビル、そして大勢の人。
空も映っていて抜け感のある画ですね。
ですが歌の2番から場面はガラリと変わります。
暗闇、燃える炎、そこに立つ米津玄師、群がる群衆。
暗闇の中でもがくような姿が映し出されています。
そして最後には海の画。
とてもメッセージ性の強いMVになっていると感じました。
そんなMVですが、やはり気になるのはこの映像が撮影されたロケ地の場所ですよね?
そこで今回は「馬と鹿MVロケ地の場所は?ビルの屋上や暗闇の米津玄師がかっこいい!」と題して、調査していきたいと思います!
https://360saburoku.com/2019/08/18/yonezu_2020osaka_bairitsu/
『馬と鹿』ミュージックビデオ
こちらが馬と鹿のMVですね。
監督は山田智和氏。
「Lemon」「Flamingo」のMVも手がけた方ですね!
総勢100人を超えるキャストが出演し、圧巻の作品に仕上がっています。
それとは逆に、最後には広い海にぽつんと居る米津さんらしき人が映し出されます。
それまでの大勢から1人になる様。
暗闇の閉塞的な空間から開放的な空間になる様。
その対称的な2つの事象が、まさに曲名の「馬」と「鹿」を表しているように感じました。
馬と鹿MVロケ地の場所は?
では今回のMVのロケ地はどこなのでしょうか?みていきましょう!
街の風景
まず初めの街の風景から。
米津玄師さんがビルの屋上で佇み、歌を口ずさんでいるシーン。
この場所は渋谷ですね。
映像にHOTEL FAVEUR(ファブール)というのが映っていたので特定できました。
そして米津さんが立っているのは、渋谷にあるTSUTAYA O-EASTというライブハウスの屋上です。
冒頭で芝生が映っていますが、ここでは都会の親子にも野菜を育てて食べる体験をしてほしいということから始まった「渋谷の畑」というものがあるんですね。
小倉崇さんという元出版社勤務で現在はフリーの編集者の方と、油井敬史さんという農家の方が運営されています。
主な管理は小倉さんだそうです。
そんな風に、管理されている土地なので気軽に誰でも入れる場所という訳にはいかなさそうですが、ちょくちょく収穫祭という形でイベントをやっているそうです。
多い時は200人ぐらいイベントに参加するそう。
冬にはかぶや人参、ほうれん草。水菜やカラシナ、サラダリーフ、ルッコラ、ベビーリーフなどの葉物。
夏はトマト、トウモロコシ。秋には大豆やレタスなど、実にさまざまな作物が獲れるみたいです。
稲を育てて米作りをしたことも。
ちなみになぜ編集者が畑?となりますが、
小倉さんと農業との出会いや、その「渋谷の畑」を運営する様子を描いたノンフィクション『渋谷の農家』も出版されています。
気になった方はぜひ。
暗闇の場所
2番から雰囲気が変わって暗い場所になりますよね。
あれは栃木県宇都宮市にあるOHYA UNDERGROUNDという場所とカネホン採石場ですね!
こちらはYouTubeの概要欄にスペシャルサンクスということで名前が掲載されていました。
これらの場所は大谷石という石を掘っている採掘場で、体験ツアーなども組まれているので一般の方でも入ることが可能。
その古代の地下神殿のような場所は、フォトジェニックさに溢れ、多くの観光客が訪れる場所です。
また、今回のMVのように映像作品に使われることも多いようですね!
【OHYA UNDERGROUND】
【カネホン採石場】
ちなみにOHYA UNDERGROUNDとカネホン採石場は車で約10分、距離にして約5kmほどです。
まとめ
今回は「馬と鹿MVロケ地の場所は?ビルの屋上や暗闇の米津玄師がかっこいい!」と題して書いていきましたがいかがでしたでしょうか?
どの場所も意外と身近というか、「誰も知らないような秘境」のような場所ではないので、ぜひ聖地巡礼などしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます!
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