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火球の音動画|2020年7月2日関東上空の目撃情報まとめ!

2020年7月2日午前2時半ごろ、関東上空に大きな流れ星(火球)が流れました。

すさまじい明るさと、その数分後には爆発音も聞こえたといいます。

これを目撃した方は驚いたことでしょう。

目撃はしなくとも、家の中で「爆発音を聞いた」という人が多くいました。

聞いた方によると、「雷かと思った」や「上の階の人が転んだのかと思った」など、まさか流星によるものだとは思わなかったようです。

それではその「音」はどのようなものだったのでしょうか?

今回は「火球の音動画|2020年7月2日関東上空の目撃情報まとめ!」と題してまとめていきたいと思います。

火球の音動画|2020年7月2日関東上空の目撃情報まとめ!

ではさっそく、今回の火球が流れた際の音を収録した動画を2つご紹介します。

※イヤホンの利用を推奨します。

1つ目の動画はビルの影に隠れて火球自体は見えませんが、画面が明るく光った約10秒後から雷のような音が鳴り始め、約20秒間ほど続いています。

2つ目のドライブレコーダーの動画は、光ってから約5秒後には音が聞こえます。
音質も1つ目の雷のような音とは違いバーンというまさに「爆発音」といった感じです。

 

音が聞こえるまでの時間に差があるのは、2つ目の動画の撮影位置の方が、1つ目よりも近いということでしょうか。

火球の音に関してはこういった情報もあります。

中間圏は高度約50000m〜80000m。

音速は温度によっても変わりますが秒速300mほどです。

仮に50000m上空で爆発したとして、地上にその音が届くのは約166秒後、つまり2分46秒後となります。

50000÷300=166.666…

しかし、今回の動画を見ても分かる通り、約5秒〜10秒後には音が聞こえ始めています。

とすると、この音の正体は何なのか?謎が深まります。

いずれにせよ、それほど特別な音ということで、この映像は貴重な物になりそうです。

【まとめ】火球の音動画|2020年7月2日関東上空の目撃情報まとめ!

今回は「火球の音動画|2020年7月2日関東上空の目撃情報まとめ!」と題してまとめていきました。

今回の火球は貴重な経験になった方も多いと思いますが、一方でこれが地上まで落ちて隕石とならずに、上空で燃え尽きてくれてよかったなとも思いますね。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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