2月14日のバレンタインにチョコやお菓子、はたまたプレゼントを彼氏にあげたあなた。
3月14日のホワイトデーには何をお返ししてくれるのだろう?と期待していましたよね。
しかし、何かをくれる気配は全くなし。
寂しいですよね。
別に見返りを求めてあげた訳じゃないけど、何もお返しがもらえなかったら寂しい気持ちになるのは当然です。
別に高価なものじゃなくても、彼が自分のことを想って、時間を使って何がいいかを考えてくれた。その事実が嬉しいものです。
でも残念ながら、あなたの彼はそれをしてくれなかったみたいですね。
そこで今回は、そんな男性が「なぜホワイトデーのお返しをしないのか?」その心理や理由、そして対処法についてまとめていきたいと思います。
この記事を読んで、少しでもあなたの心のモヤモヤが晴れると幸いです。
目次
彼氏がホワイトデーのお返しをしない時の心理は?
まずはホワイトデーのお返しをしてくれない彼氏の心理についてまとめていきます。
気の許した相手への甘え
まず、あなたに甘えているという可能性があります。
その安心感からどうしても気が緩んでしまうという男性もいます。
例えば、『会社でもらった義理チョコへのお返しは用意していたけど、彼女である自分には何もなかった。』
というようなエピソードもあります。
また、男性は思っているよりも子どもです。
あなたの彼氏も例外でなく、子どもなだけという可能性があるということです。
子どもって自分のこと最優先ですからね。
ある種のズル賢さが働いて、会社に返さないのはマズいけど、あなたなら許してくれるかも。という心理状態になっている可能性があります。
お返しがないからといって愛情がないわけではない
そもそも男性と女性では愛情の示し方が違うということは有名です。
女性は「気遣いや思いやり」といった感情面で愛情を示すことが多いが、
男性は感情面ではなく、実質的なサポートで愛情を示すことが多い。
といったものですね。
男性の実質的なサポートというと例えば、「経済的に困らせない」といったことや「悩みがあれば解決策を提示する」というようなことです。
こういった特徴を理解してあげることも必要なのかもしれません。
ただ、色々な人がいるのは事実。
彼の愛情の示し方がどういったものなのか?
普段から彼がどういう人なのか?をしっかりと観察しておくと、今回の悩みを解くヒントになるかもしれません。
彼氏からホワイトデーのお返しをしない理由は?
バレンタインに何かを貰っておきながら、ホワイトデーに何もお返しをしない男性の理由で多いものについてまとめます。
しかしながら、どれも言い訳でしかないというのが私の印象です。
が!
だからと言って、男性を責めましょうと言いたいのではありません。
こんな言い訳をしてくる男性に、どんな対処をすれいいのか?という、考えるきっかけになればいいなと思います。
忘れていた
単純に「忘れていた」というもの。
仕事などが忙しく、忘れていたという理由付けをする男性が多いようです。
しかしこれは逆を返すと「ホワイトデーにお返しをしなくちゃいけない」ということを分かっていたということ。
分かっていたなら今度は忘れないようにと許してあげますか?
分かっていたのに忘れてしまうのは愛情が薄いと嘆きますか?
いずれにしても、次は彼が心からあなたに「お返しをしたい!」と思ってくれたら嬉しいですよね?
その対処法については記事の最後に書いておきました。
何をあげればいいか分からなかった
彼女側からリクエストが無かったために、「何をあげればいいか分からなかった」というものです。
この理由をいう人は2パターンです。
『本当に分からなかった。彼女から言ってもらわないと動けない依存型の人』
『何をあげればいいか分からず悩んでいるうちに当日が過ぎてしまった。ある意味責任感の強い人』
いずれにしても、あなたの方から具体的な品物やヒントをあげる必要があります。
この場合に1番有効なのは「一緒に買いに行く」というものですね。
この対処法について、「なんで私が動かないといけないの。」と思うかもしれません。
その時の考え方については記事の最後に書いていますので、ぜひ読んでみてください。
そもそも返すという感覚がなかった
これは次の『対処法』の項目の内容にもつながってくるのですが、価値観のズレです。
あなたが「返すのは当たり前」と思っていても、彼氏がそれを当たり前と思っていない場合です。
ではそんな彼氏に対してはどうすればいいのでしょうか?
対処法を書いたので見てみてください。
ホワイトデーに彼氏からお返しをもらえなかった時の対処法は?【価値観が重要】
対処法ですが、結局は「あなたが何を重視するか?」です。
今回の件に関しては、『バレンタインにあげたのだから「普通は」お返しをくれるはずだ。』という気持ちがあなたの根幹にあると思います。
その「普通」とは、言い換えると「価値観」です。
あなたと彼は別々の人なので、多少の価値観の違いはあって当然です。
それを踏まえた上で、あなたはどういった価値観を重視しますか?
「恋人同士ならキスをするのが普通?」「毎日メールなり連絡を取り合うのが当たり前?」「手を繋ぐのは普通?」「歯ブラシも共有できて当たり前?」などなど…
たぶん、この中でも「これは普通」「いやいやこれは普通じゃない」というものがあったと思います。
もちろん中には「全部普通でしょ」「いや全部ムリ」という人もいると思います。
これら全てが価値観です。
今回の『バレンタインにあげたのだからお返しをくれるはずだ。』というのもこの中の1つに過ぎません。
あなたが「恋人同士ならキスをするのが普通」と思っているのに、彼が「恋人同士でもキスはしない」という人ならあなたはどうしますか?
「それはさすがにムリ。」と別れますか?
それでもあなたの価値観に合わせて欲しいと思うのであれば、あなたが努力するしかありません。
例えば、今回のホワイトデーの場合のように、「お返しをくれる彼になって欲しい」のであれば、普段からあなたが彼から何かを貰った時にオーバーなくらい喜ぶとかです。(些細なものでもいいと思います。そもそも彼から何かくれることが無いという場合は、一緒にごはん行ったときに「料理一口ちょうだい」って言ってみるとか。そんなことからでもいいので始めてみるといいと思います。)
そうすれば彼の中で価値観が変わって、あなたに何かをあげたいと思うようになってくれるかもしれません。
要は、彼が心からあなたに何かをプレゼントしたい!あなたの喜ぶ顔が見たい!と思ってもらうようにする。ということ。
彼に「与える喜びを知ってもらう」ことが重要です。
やってしまいがちなのは「なんで私はあげたのに何もくれないの?」と言ってしまうこと。
これでもし貰えたとしても、あなたも本当の喜びは感じられないはずです。
しょうがなしで適当に選ばれたものを貰っても嬉しくないですよね?
それでもいいというなら、言ってしまってもいいと思いますし、
いやいや、やっぱり彼が心から選んでくれたものが欲しい。これから長く付き合っていきたいし、価値観は共有しておきたい。と言うのなら、あなたが努力すべきです。
あなたの利益のためだけに相手の思考や行動を変えることはできませんが、相手にもプラスになることはあなたの行動によって変えることができると思います。
まとめ
今回はホワイトデーにお返しをくれない彼氏の心理や理由、対処法についてまとめていきました。
この記事を読んだあなたの彼との関係が少しでも前進することを祈っています。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!