一品

意外と作れない!基本の味噌汁!

日本料理といえば?母の味といえば?などの質問があれば、必ずランクインしてくる日本の代表的な味、味噌汁。

フランスのブイヤベース、タイのトムヤムクン、中国のフカヒレスープの世界三大スープと呼ばれるものを筆頭に、イタリアのミネストローネ、ロシアのボルシチ、アメリカのクラムチャウダーなどなど…実にさまざまなスープがありますが、やはりぼくは味噌汁が1番好きですね。

自国の味だからでしょうか。自国の味というのは、母の味と言い換えることができると思います。日本に生まれて、そこで昔から愛され続けている味噌汁を母が作る。それを幼い頃から飲んで育つ。

海外旅行から帰ってきたときや、山の中で味噌汁を飲んだ時は、「あ〜、これこれ。日本に生まれてよかった〜。」とすごく癒されたことを覚えています。これ、実は日本どうこうは関係なくて、そこに母を感じるから癒されているのだと思います。

そして一人暮らしを始めてしばらくしたときに、ふと(あ、味噌汁が飲みたい。)と思いました。そこで気付いたんです。

「あれ?味噌汁ってどうやって作るんだ?」

意外な盲点。自分でもびっくりでした。あんなに慣れ親しんできた味噌汁の作り方がわからない。ぼくはすぐに母親に連絡をして基本的な味噌汁の作り方を教えてもらいました。今回はそのレシピをご紹介します。

と言っても超簡単です。一人暮らし始めたての料理初心者の方でも作れます!ぼくがそうでしたから。

材料(1人分)

  • 豆腐…1/4丁
  • わかめ…適量

豆腐は絹ごし豆腐を使います。なめらかな食感でさらっと飲めるので、食卓の最高の名脇役になってくれます。

調味料

  • 顆粒だしの素…小さじ1/4
  • 味噌…大さじ1
  • 水…200ml

顆粒だしの素はいろいろな風味のものがありますが、ここではカツオ節のものを使います。

味噌はだし入りのものなども売っていますが、このレシピでは顆粒だしの素を使っているので何も入っていないものがいいですね。ちなみにぼくは減塩の味噌を使っています。一人暮らしをしているとどうしても味付けの濃いものを食べてしまいがちなので、こういったところから気をつけておいた方がいいと思います。

作り方

  1. 鍋に水を入れて沸騰させ、顆粒だしの素を入れる。
  2. サイの目に切った豆腐と、わかめを適量入れて煮込む。
  3. しばらく煮込んだら味噌を溶いて完成。

豆腐をサイの目に切る時は、菜箸、もっといえばこれから使う自分のお箸で切った方が、余計な洗い物が出なくておすすめです。しかも、お箸で切る方が切断面がいびつになるので、その分短時間で豆腐に出汁の味が染み込みやすくなるというメリットもあります。

わかめは乾燥わかめを使うのが楽です。乾燥したままの状態で鍋に入れてもいいですし、一手間かける余裕があれば、先に水で戻しておくのもいいですね。その方が歯ごたえもよく、色も鮮やかに仕上がります。

味噌を入れる時は、さじですくったものをそのままポチャンと入れてしまうのではなく、さじを鍋に浸けてお箸で溶き入れた方がいいです。味噌はそのまま入れても意外と溶けきらずに、ダマになって残ってしまうことがあるからです。

他のおすすめ具材の味噌汁

ぼくの実家でよく出てきていた具材でおすすめのものをいくつかご紹介します。

作り方はすべて上でご紹介したものと同じなので、具材だけを変えて是非とも作ってみてくださいね!

  • 大根とえのきの味噌汁

短冊切りにした大根とコリコリ食感のえのきが美味しい味噌汁です。冬になるとよく出てきていた味噌汁です。

  • かぼちゃと玉ねぎの味噌汁

薄切りにしたかぼちゃと玉ねぎの味噌汁です。かぼちゃの甘みが特徴的で、腹持ちもいいです。

  • 豆腐となめこの味噌汁

基本の味噌汁と同じ絹ごし豆腐と、ヌルヌルとした食感のなめこの味噌汁です。なめこのヌルヌルの影響で味噌汁自体に少しとろみが付くので、冷めにくく、体も芯から温まります。

まとめ

今回は、意外と作れない基本の味噌汁の作り方について説明していきましたがいかがでしたでしょうか?

幼い頃から慣れ親しんでいる味にも関わらず、いざ作ろうとなるとどうやって作ればいいのかわからないという方は多いと思います。

ぼく自身、ある種の癒しを求めていざ作ろうとしたときに、作り方がわかりませんでした。

なのであなたもこの記事を読み終わったら親に連絡をして味噌汁の作り方を教えてもらってください。作り方をインターネットで調べたり、本で読んでもいいですが、やはり1番は育ての親に聞くことです。

味噌汁はシンプルですが、奥が深いです。少しの調味料の違いや分量で味は変わります。ですので自分が慣れ親しんだ味を再現するなら、それを作ってくれていた人に聞くのが1番です。

そして完成した味噌汁を飲んであなたは言うでしょう。

「あ〜、日本人でよかったー。」と。

最後までお読みいただきありがとうございます!